リクエスト第3弾「大切にしていた処女受けが名器」へのお礼と解説

Twitterフォロワーさん100名突破記念リクエスト企画への、回答者様へのお礼及び解説のページです。今回は「溺愛する処女彼氏はド名器でした。」の内容です。


「大切にしていた処女受けが名器で、受けより喘いで腰が止まらない攻め(非童貞)」というリクエスト(一部抜粋)をいただき、万年発情童貞堕ち攻めモノとなりました。とても明快なシチュエーションで想像しやすく、大変スムーズに執筆できました。ありがとうございます!

攻め視点&攻め喘ぎのご指定とご要望だったので普段受け視点でやっているような地の文喘ぎの攻めverを好きなだけやらせていただきました。元々寝バック体位で攻めが舌出し足ピンで夢中にガツガツピストンしているようなシチュが大好きなので、全体的にそういう攻めをイメージしています。

キャラ造形は特にご指定がなかったので普段はほとんど能動的に書く機会のない美形×平凡にし、攻めである恵輔はハイスペ余裕男子からのおまんこ中毒童貞堕ち──という、少々ざまぁ系のような雰囲気にしてみました。受けである雪緒が聖母キャラなのは個人的な好みです。外見が平凡と思いきや中身はハイスペで人間ができており、それゆえ恵輔も雪緒の身体にも心にもメロメロ……という関係になりました。

途中で若干エモっぽく雪緒が恵輔を許す描写が入りますが、無茶なセックスでも攻めと受けが(最終的に)きちんと合意しているのが好きなので、その辺りのつじつま合わせとなっています。好悪の分かれる描写かと思いますが、どうぞご容赦くだされば幸いです……!

余談ですが「恵輔」という名前と「雪緒」という名前がスケベへの汎用性がありすぎて、可能なら何度でも使いたい……と思いました。何度でも使いたい……。

どうしても私の場合スケベを書いていると受けに描写が寄りがちなので、終始受けより攻めの方が喘いでいる話は新鮮で楽しかったです。受けもそこそこ喘いでいますが……!色々と独自のアレンジを加えてしまいましたが、リクエスト主様が楽しめるお話になっていたら嬉しいです。
改めまして、今回は滾るリクエストを本当にありがとうございました!

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